小型ガラス旋盤
細い径のガラス管をチャッキングすることができる小型タイプのガラス旋盤です。
加工時の振れを最小限に抑えるために独自に開発された振れ止めが装備されています。
また、両ヘッド部には鋳物構造を採用しており、高い精度と剛性に重点を置いて設計されています。
さらに、バーナー台と右主軸台は、繊細な加工に適したトルクで回転するように調整されています。これにより、精密なガラス加工が可能となっています。
スペック・仕様
| 名称 | ガラス旋盤 |
|---|---|
| 機械説明 | ガラス管・ガラス丸棒・特殊なガラス器具などを加工するときに用いる加工機 |
| 特徴 | 加工対象物：ガラス管 ベッド上の振リ：174mm テールストックの振り：～305mm チャック間の距離：369mm クイックアクティングチャック チャック回転数：～3000min-1 チャック可能径：～Φ21mm チャック内径：Φ17mm チャック開閉作動空気圧：0.3MPa チェック開閉操作：フットスイッチ(足踏み切替バルブ) 小径用芯振れ止め ガラス管径：Φ1.5～4.4mm ※対応可能最大管径：Φ6.3mm バーナー台：手動ハンドル（ロックノック付き） テールストック：手動ハンドル（ロックノック付き） 所要動力源 電源電圧 ：AC200V±10% 電源周波数：50/60Hz 空気圧源圧力：0.4MPa 空気圧源流量：2L/min |
| 寸法 | 1,000x550x1,160mm |
| 重量 | 300kg |
| 備考・特記事項 | 右ヘッド後ろ側チャック回転停止用近接スイッチ 左ヘッドにブロー用スイベル チャック回転ON/OFF用手元スイッチ |
