生産ライン向け小型工作機械 CVN-500【開発事例】
設置スペースあたりの生産性は、汎用大型機械に比べて2~3倍の向上が見込めます。
また、消費電力も少ないため、省エネです。
加えて加工工程に合わせたカスタマイズ対応が可能です。
例えば・・
【ロータリ型】
1チャックで多面加工が可能で、搬送用のロボットが不要。生産内容に合わせた工程設計が可能
【多軸ヘッド型】
加工能力に応じて主軸を切り替えることで、小径工具・小物部品に合わせた無駄の無い最適条件での加工が可能
【直線型】
小型工作機械自体が場所を取らないため、複数台並べても汎用大型機械に比べて1/2以下の面積で設置可能
※現在開発中の案件のため、今後仕様変更が行われる場合がございます。
スペック・仕様
名称 | CVN500 |
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機械説明 | 1台で面加工・穴あけ・タップ加工等、用途に合わせた主軸をラインナップした小型工作機械 |
特徴 | ① ロボットやガントリーローダーを統合化した省スペース設計 ② 標準設計モジュール + 周辺カスタマイズ設計に対応 ③ 複数の工程をこなすインデックス搭載が可能 |
寸法 | 750 × 1,620 × 2,025 |
重量 | 約1,500kg |
能力 | テーブルサイズ:350×250 送り装置:X軸ストローク 250mm Y軸ストローク 200mm Z軸ストローク 200mm 許容積載重量:80kg 主軸テーパ:7/24 テーパ S20T 主軸回転速度:30-12,000rpm 主軸モータ:2.5Kw ATC工具本数:12本 早送速度:30m/min NC制御:SLM8000 圧縮空気源:500l/min |
備考・特記事項 | 主なオプション:切削油装置 NC円テーブル 投入・搬出ローダー |