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超小型6軸複合加工機 CVN-6000
この機械は日本で最小クラスの6軸複合加工機です。
本体の必要設置面積は最小1m×1mです。
旋盤の旋削機能と、フライス盤の切削機能及び自動工具交換機能を併せ持つ工作機械であり、フライス工具はプルボルト型の工具把持機能により簡単に交換ができます。
また、ATCマガジン(自動工具交換装置)に合わせて6本の工具を予め取付けておく事で、工具や被加工物の交換、持ち替えによる手間や取付け誤差による加工精度の低下を防ぎ、細軸の複雑形状部品でもワンチャッキングで高効率に加工することも可能になります。
したがって、専用チャックを自由に付け替えることによって、精密微細部品の複合加工を１台で実現することができました。
スペック・仕様
| 名称 | 超小型細軸ターニング複合加工機 CVN-6000 |
|---|---|
| 機械説明 | 旋盤の旋削機能と、フライス盤の切削機能及び自動工具交換機能を併せ持つ工作機械 |
| 特徴 | ATCマガジン(自動工具交換装置)に合わせて6本の工具を予め取付けておく事で、工具や被加工物の交換、持ち替えによる手間や取付け誤差による加工精度の低下を防ぎ、細軸の複雑形状部品でもワンチャッキングで高効率に加工することも可能な複合加工機 |
| 寸法 | W 1000 × D 1000 × H 1670 ※構築例 |
| 重量 | 250kg以下 |
| 能力 | ・XYZA軸+旋盤機能 ・主軸回転数 500~10000rpm ・電源容量 3.5KVA/電圧三相200V |
| 備考・特記事項 | IT機器や医療機器に関連する微細小物部品の多工程加工を、異種機械間での受け渡しによる精度劣化や工程ロスが無く、原材料を一度の取り付けで旋削、フライス、穴あけやボーリング等の各加工工程を多面に施すこと。 本機は、小型機ながらその全必要工程を連続して実現しようとするものです。 |
