ステンレス系素材の小径ドリル加工事例(CVN2000)
ステンレス系素材のパイプ端面に穴あけ加工した事例です。
上記左画像が取付冶具の画像で、中央の画像がサンプルの加工図面になります。
微細加工の際は、主軸の振れや環境の振動、各種位置決め精度に注意しなければなりませんが、
CVN-2000は業界内最小クラスに近い小型工作機械でありながら、熱変形および振動に効果的な構造であり、
小型工作機械としては最高クラスの加工精度を実現しております。
そのため、このような小径のワークであってもクランプする治具を工夫することで精密な加工が可能となっております。
高精度加工が必要な試験用・研究用としてスペースが限られた場所にも設置が可能です。
スペック・仕様
名称 | ステンレス系素材の小径ドリル加工 |
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機械説明 | サイズ:外径0.64×内径0.33ー穴径0.1mm 精度±0.02 使用用途:医療機器部品 |
特徴 | デスクトップサイズのNCフライス盤です。 樹脂から金型材料まで幅広く加工できます。 |
寸法 | W 674 × D 670 × H 642 |
能力 | 最大加工物 (mm) X軸100 Y軸100 Z軸50 |
備考・特記事項 | CVN-2000 https://www.custom-kakouki-navi.com/archives/works/%e5%8d%93%e4%b8%8a%e7%b2%be%e5%af%86%ef%bd%8e%ef%bd%83%e3%83%95%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%b9%e7%9b%a4 |