2025.02.27 【リニアコンベアモジュール導入事例】省スペースとスピード向上を実現した自動化ライン 榎本工業 技術ニュース vol.84|榎本工業株式会社 榎本工業では、お客様の課題を解決する専用機を設計・製作しています。 その事例のひとつとして、リニアコンベアモジュール(LCM)を活用した専用機による解決策をご紹介します! 課題と解決策 〇従来のコンベアでは、スペースの制約が… →一直線だったラインを、LCMでロの字型にレイアウト。 奥を組立ライン、手前を検査ラインと分け、ループさせることで、 戻りの搬送部が必要なくなり、ライン長が1/2に! 〇生産スピードを上げたいが、搬送効率に限界が… →高速搬送によりタクトタイムを短縮し、よりスムーズな生産フローを構築! 〇ラインの調整が難しく、変更時に手間がかかる… →停止位置の修正がポイント設定で簡単にでき、柔軟な調整が可能に! リニアコンベアモジュール(LCM)導入事例 〇自動車内装部品の組立・検査ライン 従来のコンベアを使用したラインでは、スペースの制約が大きな課題でした。 そこで、榎本工業の専用機ではLCMを活用し、従来よりもコンパクトなレイアウトを実現!さらに、高速搬送により生産スピードも向上し、お客様からも高評価をいただいています。 榎本工業では、これまでに 6件のLCMを活用した専用機の導入実績があります。 自社の工場でも導入できるのか、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください!