2021.12.09 【提案事例紹介】難加工材対応の専用機は榎本工業にご相談ください!|榎本工業 技術ニュース vol.22 榎本工業 技術ニュース vol.22|榎本工業株式会社 ▶セラミック切断専用機の提案事例はこちら!◀ 難加工材、加工品質が重要なワークに対しても 高品質、高効率の加工を実現できます 今回は、専用機における提案事例としてセラミック切断機をご紹介します。 一般的にセラミックは高脆性材であり、加工により切断面の割れ、欠けが生じやすく一般的な加工機では加工が困難です。刃具も特殊なものを用いる必要があり、粉塵対策等も必要となります。 また工作機械メーカーからしても多くのノウハウが必要な一方でユーザーが限られるため、標準機としては市場に選択肢がほとんどありません。 今回ご紹介する提案事例は、このようなセラミックに対する切断を行いたいというお客様からのご相談に応えたものです。セラミック素材をハンドリングし、切断を高効率で行います。クランプ方法および切断工程を工夫し、特に切断終了時に起こりがちなワークの欠けを防止する設計となっています。 また粉塵対策として加工機全体をカバーしており、ワークの取り付けと取り出しは作業者が行い、切断中の粉塵は集塵により設備外のダストボックスへ廃棄する構成となっています。そのためライン上のどこにでも設置可能でライン変更にも容易に対応できます。 提案事例詳細は下記リンクからご覧いただけます。 セラミック切断機の提案事例はこちら! また専用機についてお困りごと、課題がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください! 各種ご質問・お問合せはこちら! 本メールは、過去榎本工業の担当者と展示会等で名刺交換させて頂いた方、弊社ホームページからお問合せ、資料請求等を頂いた方にお送りしております。今後このようなメールがご不要な方は、お手数をお掛けしますがメール下部の「配信解除」より配信停止処理頂くか、本メールに返信でお知らせください。