2023.09.21 【他社設備も対応!】長年放置の遊休機もオーバーホールで元通り! 榎本工業 技術ニュース vol.56|榎本工業株式会社-専用機ナビ- 榎本工業は、専用機や工作機械の製作で培ったノウハウと技術力を活かし、様々な設備のオーバーホールを承っております。 今回は、約20年前の設備をオーバーホールした実績をご紹介します。 4月のメルマガでもご紹介した内容の続きになります。 こちらは数年間遊休状態だった設備です。 今回、別の工場で使用することとなりましたが、 長年放置されていたこともあり、 正常に動かない上にどこが不具合なのかもわからないといった状況にありました。 ~オーバーホールの流れ~ 1. 設備の状態を確認するために、分解して部品や機構を点検。 2. 分解した部品を清掃し、錆や汚れを取り除き、部品をきれいにする。 3. 損傷した部品を修理または交換。 4. 部品を元に戻し、設備を組立。 5. 組立後、動作と性能を確認し、 異常がないことを確認。 6. オーバーホール作業が完了したら、外部の清掃を行い、設備をきれいに仕上げる。 オーバーホールが完了したこちらの設備は現在、お客様の工場で安定稼働し、生産ラインを支えています。 新しい設備に買い替えるよりも、オーバーホールで修理することで、コスト削減が見込めます。 他社設備でも、お客様のニーズに合わせた最適なオーバーホールを提供いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。 榎本工業では、セミオーダーに対応したカスタム加工機や、機械設計から電気制御・加工・組立まで社内一貫対応している専用機の製作、各種VA・VE提案など対応した加工部品調達代行を取り扱っております。 加工機や試作機・専用機について、解決したい問題がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください! 本メールは、過去榎本工業の担当者と展示会等で名刺交換させて頂いた方、弊社ホームページからお問合せ、資料請求等を頂いた方にお送りしております。今後このようなメールがご不要な方は、お手数をお掛けしますがメール下部の「配信解除」より配信停止処理頂くか、本メールに返信でお知らせください。