2022.11.10 【動画で事例紹介】卓上精密NCフライス盤のカスタム事例|榎本工業 技術ニュースvol.41 榎本工業 技術ニュース vol.41|榎本工業株式会社-カスタム加工機ナビ- 用途に合わせた最適をご提案いたします! 卓上精密NCフライス盤カスタム事例 近年、通信機器、カメラ、半導体、医療など、あらゆる分野において機器の小型化が進んでおります。 小型で精密性を要する加工では従来の工作機械ではオーバースペックになってしまいます。 そのため、小型でありながら静剛性と動剛性、熱剛性を向上させた機械が必要となります。 加工する物によって切削条件が最適であることが第一です。 榎本工業の卓上精密NCフライス盤(製品名:CVN-2000)は、用途に合わせて様々なカスタムが可能です。 今回は、CVN-2000のカスタム事例をご紹介いたします。 ~カスタム事例~ 事例1 アクリルレンズ加工 主軸回転数は、切削材料と使用する工具径により 1万rpmから8万rpmまで選択できます。 小型、軽量でありながら剛性と精度を保持できる製品など、特性を生かした製品づくりが可能です。 事例2 微細穴加工 オプションでカメラを付けることで高精度な位置決めが可能です。 極細径ドリル(φ0.1mm)での連続穴加工ができ、樹脂基板やフイルムといった特殊材料や難削材も穴加工ができます。 小型機の更なる普及のポイントは軽量化と静音化です。 町工場や店舗は地域に根付いた産業である一方、製品の開発環境は住宅街やオフィス等の偏狭な場所での使用も必要となります。2階以上の場所へエレベーターに乗せて移動でき、作業環境と夜間稼働も可能です。 治具つくりとシンプルな機械で理想的な加工技術をご提案します。 その他にも、多くのカスタム事例があります。詳しくはカスタムメニューカタログをご覧ください。 また、今回ご紹介したCVN-2000は汎用性の高さとコンパクトな設備サイズから生産ラインへ組み込むこともできます。 さらに、仕様変更・機能追加などカスタマイズ性も高く、フレキシブルな対応が可能です。 榎本工業では、今回ご紹介した小型マシニングセンタの他にも多数の標準機のセミオーダー対応を承っております。 加工機や試作機・専用機について、解決したい問題がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください! 本メールは、過去榎本工業の担当者と展示会等で名刺交換させて頂いた方、弊社ホームページからお問合せ、資料請求等を頂いた方にお送りしております。今後このようなメールがご不要な方は、お手数をお掛けしますがメール下部の「配信解除」より配信停止処理頂くか、本メールに返信でお知らせください。